
今回は、10室(あるいは山羊座)が強めな人たちのための取扱説明書について書いていこうと思います。
10室が強めな人の条件
- アセンダント、または月から見て、10室にいる惑星の数がホロスコープの中で1番多い
- アセンダントの支配星、または月が10室にいる
- 10室の支配星が1室にいる
(*私はインド占星術の観点から、天王星以降の惑星を数に含めませんが、入れてもらっても構いません。)
10室に来る星座はアセンダントにより異なりますが、もとは山羊座が充てがわれたハウス。
そのため、上記の条件の「10室」を「山羊座」に替えて読んでもらっても問題ないです。
10室人の特徴
10室は、社会的地位や名声、仕事を表すハウスであるため、10室人は非常に野心や向上心が高い努力家とされます。
が。
『努力家』と言われて、ちょっとムッとした人いませんか?
山羊人もそうですが、『真面目』とか『努力家』と周りから評価される一方、その評価を良い意味でそのまま受け取れる人は多くはない気がします。
世間一般で、『真面目』て言ったら、『ちょっとつまらない人』という意味だし。世の中でモテるのは、『努力家』よりも、『天才肌』だし。(実際そうとは限りませんが。。)
つまり、努力家、真面目と言われる自分は世間から評価されていないのではないか!?
なんて考えてしまうのが、10室人なのです。
なぜなら、社会に自分の価値を見いだすのが10室人だから。
10室人は多分、幼い頃から自分よりも周りを考えるように、強いられてきた可能性が高いです。あまり感情を表に出せなかったかもしれません。もしかしたら、家や学校という、ごく小さなコミュニティーの中で居場所がないと思っていたかもしれません。
そういう人たちにとっては、小さい世界で、膝付き合わせて一人一人と付き合うよりも、大きい世界の中で広く浅く、たくさんの人たちと付き合う方が楽だと感じるようになります。
その結果、感情よりも結果を重視する、大きな枠組みの中で自分を見出そうとするのですが、いくつかの壁にぶち当たります。
1つ目は、他人の視線を自分の中に取り込んで、自分を「他人目線で」批判してしまう。
2つ目は、本当は誰か特定の人と深く付き合っていきたいのに、どうすれば分からない。
10室人にとって、『人間関係』は切っても切れない関係になります。結局、社会というのは、どこまでいっても、人の集合体でしかないのです。
10室人は、その集合体を常に意識してしまうため、自分が自分をどう思うかよりも、他人が自分をどう思うのか、を突き詰めて、結果、必ず落ち込んでしまうのです。
でも、実際のところ、他人がどう考えているのかは予想できても、正確に読み取ることはできません。他人目線という名の下、自分で自分を批判している可能性が高いです。
そんな10室人にとって、「自分で自分の価値を見いだす」ことが課題になってくるかと思いますが、ライフコーチングの考え方が適切ではないかなと思います。
ライフコーチングとは
自分(クライアント)が決めたゴールセッティングに対して、自分自身の力で着実に近づけるように思考をトレーニングすること
個人的なことですが、今Udemyというレッスンサイトでライフコーチングのオンラインコースを受けていて、「あ、なんか手法が山羊座(10室人)っぽいな」と思ったのです。
このライフコーチングは誰でも受けていいものではないのです。「自分を変えたい」という意思 - 自分に責任を持つ力 - がない限り、トレーニングを受けても全く意味がありません。
他人に何とかしてもらう、とか、答えを出してもらう、という他人任せではなく、自己成長・自己責任を促す方法であるため、10室人にとって受け入れやすいのではないかと思います。
(*ライフコーチングの受講を勧めている訳ではありません。そういう方法もあるという提案です。)
例えば、こういう手法で、自分と他人の評価を切り離すマインドセットができれば、10室人は本当の自信を手に入れることができるかもしれません。
また、2つ目の『特定の人との深い付き合いに対する躊躇』も、今までの経験やマインドによって起こっているはずなので、一つ一つ原因と結果を考察し、解決に向かうのが良いと思います。
というよりも、10室人はそれこそ飛躍する人たちなので、自分が本当に望めば、自信を持って、社会の中でも、プライベートの中でも自分の価値を見いだすことができます。
応援しています。
(10室人を応援する曲)