国家のバースチャート（ホロスコープ）

人間に誕生日があるように、国にも誕生日をあてがうことができます。建国記念日や独立記念日をもとに、占星術家は国家のチャートを作成しています。大体、英語で『（国名） birth chart』 と検索すると、国のバースチャートが出てきます。例えば、アメリカの出生時刻・西洋式ホロスコープはこちらから見れます。

今回は、国のチャートと自分のチャートを比較し、縁があるかを判断できるのか？について検証します。

ただし今から書くことは他の人で試したことがないので、ぜひ皆さんにも協力してもらいたいなと思っています。

自分のアセンダント星座にラーフを持つ海外と縁がある！？

私は過去、インド、イタリア、シンガポールに住んだ経験があるのですが、それらの国のチャートを見ている時にある共通点に気づいてしまいました。

それは、自分が過去住んだ3か国は、牡牛座にラーフを持っている点です。（つまり、ケートゥは蠍座。）

私のアセンダントは牡牛座なので、自分と国のチャートを重ねると、国が持つラーフが自分の1室に来ることになります。ラーフはもともと外国・外国人を意味するので、そのラーフが1室に重なると、「自分 in 外国」になるのかな？なんて考えました。

そうすると、例えばアメリカのチャートを見ると、アメリカが持つラーフは蟹座に位置して、私の3室にあたるので、今までの経験から言うと自分はアメリカに住むことはない気がしてきます。（でも、別の視点から見るとアメリカとも縁がありそうな気もしますが、できれば関わらないほうが良いパターン。）

もしかしたら、このラーフと1室の関係性は私個人に当てはまるパターンかもしれないです。ぜひ、海外在住経験がある人がいれば、アセンダントの星座と、滞在国をコメント欄（かなり下にスクロール）に書いていただけたら嬉しいです。マイナーな国だとバースチャートが見つからないかもしれませんが、調べてみます！

現在海外在住の方は

海外在住だけれども、インド占星術の鑑定を日本語で受けたい、という方はオンライン鑑定をぜひご検討ください。

また、Udemyにて『インド占星術 初心者向けコース』を公開中。まずは無料プレビューをチェック。

その他、Kindle本『邪道 インド占星術』も販売中。世界のどこからでも、ご覧いただけます。