私にとって憂鬱で暗黒だった(?)長い長い7年間のケートゥ期が無事2023年1月後半に終了し、金星期に突入して早2ヶ月が経ちました。
水星期からケートゥ期に移り変わる時期の水星-土星期は海外に引っ越すなど大きな変化があった一方で、ケートゥ期から金星期に変わる直前のケートゥ-水星期は一向に何にも起こらない様子だったので、正直もう(あー、私の金星期、もう期待できないわ。)と完全諦めていました。←ケートゥらしい。。。
しかし、金星期に突入して1ヶ月経った頃から急に物事が動き出して、現在私は海外とまでは行かないまでも、自分の出身地から遠く離れた場所、かつ、「いつか住んでみたいなー」とずっと思っていた場所にやってきて、外国人に囲まれる職場で働き始めました。そして、お給料やその他条件も今までで一番良いレベルとなり、急に生活に余裕が出た感じがあります。
ケートゥ時代は何事にも興味を持てなかったため、稼いだお金の使い道がない=結果、無駄に貯金が貯まる=でも、お金があっても全然嬉しくない。という状況でしたが、金星期に入ってからの最近の私といえば、お金を稼いだ→幸福感を与えてくれるものにお金を使いたい。という感じです。
金星といえば、お金(通貨)・ラグジュアリー・女性的なものを表す惑星であり、まさに今の私は香水やアクセサリーや家に飾るお花やキャンドル、近場の旅行にお金を費やしています。ケートゥ時代には全く考えられませんでした!!
結論的に、ケートゥ期と比べると金星期は圧倒的に気持ちが楽に、晴れやかになります。しかし、全て順調というわけではもちろんなく、時々ケートゥ期の残留が私を追いかけてきます。
金星といえば、恋愛の惑星でもあります。金星期は間違いなく恋愛も期待できる時期でありますが、私の場合、金星が8室に位置しているという懸念があります。私のアセンダントは牡牛座なので、8室は射手座にあたり、8室=セックス・スキャンダル & 射手座=グル/師匠 であるため、【グルとのセックス・スキャンダルには注意!】となります。そして現在、職場の上司に目をつけられているため(あー、やっぱり来たか・・・涙)と現状に面倒臭さを感じつつも、ケートゥ時代に占星術を徹底的に勉強した自分自身に感謝もしています。
もし不本意に、社会一般的に間違ったことに巻き込まれそうになった時、客観的に物事を判断するのは何よりも重要です。もちろん多くの人にとって占星術や占い全般は客観性に欠けるものであったとしても、私にとっては何よりも客観的判断を与えてくれるツールです。
例えば、彼との出会いは自分にとって実りあるものであるのか?それとも、痛みを伴うものであるのか?あるいは、たまたま出会っただけの、自分の人生には全く関係ない人なのか?なのかは、出会ったタイミングから出すホロスコープや、自分と相手のホロスコープの相性判断で一目でわかります。
もし例えば自分の心が相手に一瞬ときめいたとしても、出会ったタイミングや相性が占星術的に悪かったら、私は自分の感情よりも、占星術的客観性を優先します。なぜなら占星術の方が自分の感情よりも確実に正しいと信じているからです。
そしてこんな風に思えるのも、金星期の影響だと思います。通常、金星は恋愛モードになったとしても交渉上手で相手のペースに流されることはありません。むしろ基本無感情のくせに突然何かに盲目的になるケートゥの方が何かの反動で恋に溺れる可能性大です。そんなわけで、私はグル(上司)とのセックス・スキャンダルは穏便に回避できると思います(笑)
最後にお知らせです。現在、自分が身を置く環境が大きく変わって落ち着くまでに時間がかかるため、鑑定の新規受付は休止しております。せっかくお問合せいただいた方には申し訳ないですが、ご了承いただけますと有難いです。また、代わりといっては何ですが、オンライン講座は好きな時に受講できるので、ぜひそちらをご検討ください。
また、金星期に新たな体験をしたら、アップデートしていきたいと思います。