土星・海王星・冥王星のイメージの『In The Air Tonight』
今ではもう、懐メロ・カテゴリーに入るであろう、英ミュージシャンのフィル・コリンズ。
彼は1980年代から1990年代にかけて数々の大ヒットを記録。特に『In The Air Tonight』という曲は、意味不明でダークだけれども惹きつけられる歌詞と、終盤に鳴り響く超カッコ良いドラムのビートで、後世の人たちからも受け入れられる名曲です。
私も久々に聴いたら、「めっちゃ、カッコいい!」と思いました。そして「これは、土星と海王星か、土星と冥王星のコンビの曲だな」と占星術的な分析をしました。
歌詞やミュージックビデオ全て含めて、『闇の帝王』のイメージがしたのです。それで、闇の帝王と言えば冥王星であり、さらにそれが土星と一緒になると、『意識的に感じとる無意識の闇』となります。
また、海王星は無意識に浸透するもの、境界線を超えてくるものですが、これも土星と一緒になると、『無意識的に形成される社会的構造』『無意識の中で繋がる一体感』を表します。フィル・コリンズのミュージックビデオは、境界線のなさも表していました。
フィル・コリンズの出生図と2025年6月のトランジット図
そして、実際のフィル・コリンズのバースチャートを見てみると、冥王星は『社会の中での自分』を表す10室に在住、土星と海王星が『無意識の空間』を表す12室に在住していました。
そして個人的に驚愕したのが、彼のD9チャートです。
冥王星が『真夜中』を表す4室に、海王星が10室に在住し、相互アスペクトしています。もう、このコンビは正真正銘の闇の帝王です。ハリー・ポッターのヴォルデモート役は、フィル・コリンズが演じたら良かったのに、なんて思います笑
『In The Air Tonight』は底知れぬ怒りと裏切りと悲しみの感情がこもっていますが、これはD9の海王星・冥王星をよく表しているなぁ、と感心しました。
さて、この名曲を2025年6月に皆で聴いて歌いたい理由ですが、この時の星の配置が、フィル・コリンズのチャートに似ているのです。

フィル・コリンズ(1951生まれ)と2025年6月チャートの類似点
フィル・ コリンズ | 2025/6トランジット | |
ラーフ・ケートゥ | ラーフ in 水瓶座 / ケートゥ in 獅子座 | ラーフ in 獅子座/ ケートゥ in 水瓶座 |
土星・海王星 コンジャンクション | 乙女座 | 魚座 |
冥王星 | 蟹座 | 山羊座 |
フィル・コリンズが生まれた1951年と2025年を見ると、上記の惑星は対角線の位置関係にあります。
つまり、2025年には、1951年を彷彿させる出来事が起こりえると想定します。
何が起こりえるかはまた違う機会に考察するとして、とにかく2025年は皆、フィル・コリンズの『In The Air Tonight』に共感するはずなので、その時は皆で一緒に歌いましょう!
土星・海王星・冥王星が気になる方は、土星外惑星に柔軟なインド占星術を受けてみましょう。