ここ最近たまたま簿記の学習をYouTube見ながら始めた際に気づいたことがありました。
「あれ、簿記ってこんなに簡単なの?」
インド占星術に出会う3年前、簿記や経理にチャレンジしようとしたことがありましたが、チンプンカンプンで諦めた経験があります。そして完全に数字や現実世界から逃げ出してインド占星術に没頭したのですが、どうやら気づかないうちに下記のスキルを身につけていたようです。
- 論理的思考
- 仕訳処理能力
- 空間認知能力
※空間認識能力といえば、火星の力
占いと言えば非科学的で、論理よりも空想や言語化できない直観力によって成り立つと思われ、信用もされないものです。
確かに想像力や直観力も大事ですが、しかし意外と占星術には論理的思考が求められます。
インド占星術であれば、チャートを読むためのルールが数多く存在します。そしてこれらのルールは適当なものではなく、規則正しい数字によって決まっています。
この惑星はチャートのどこに位置していて、他の惑星との配置関係はこうで・・・とチャートを読んでいくうちに空間認知能力も身につきます。
さらに、チャートの中で何がその持ち主にとって一番重要なのかを瞬時に判断する取捨選択能力または仕訳処理能力も身につきます。
個人的に好きなインド占星術の中で使うナクシャトラ(宿曜)に関しては哲学や神話の理解といった理系よりも文系が得意とする分野ですが、それ以外に関しては意外と理系が向いている占術であるのではないかなと思います。
また、哲学・神話の勉強でも、知っているストーリーの中から、チャートの持ち主と関係しそうなものだけを取捨選択する作業をここでも行うので、結局文系でも論理的思考が求められます。
ただルールを覚えていくのではなくて、なぜそのルールになるのか?その論理的理由は?と考えながらインド占星術を勉強することで、知識が自分のものとして身に着きました。(あえてそう考えた、というよりも、非論理的理由では納得できないため追及していった、という感じです。)
そんな感じで2年程度インド占星術のみに没頭していたら、簿記が簡単に理解できるようになっていました。ついでにエクセルも楽勝です。多分、プログラミングとかも勉強すればできそうですが、必要性を感じていないので、多分パスします(笑)
逆に、経理系やIT系の方がインド占星術を勉強すれば簡単に上達するのではないかな?と思います。