ツインソウルに出会うことは多分、稀
占星術において、パートナーや結婚相手は7室とされており、相手の特徴を掴むには、自分のホロスコープの7室を1室に持ってきて、全体を読むと良いと言われています。
しかしながら、必ずしも全ての人が、自分のチャートを反転したような人と出会って結ばれるわけではありません。もし、そんな人と出会って一緒になった場合は、その人は運命の相手と言えるでしょう。
例として、ダイアナ妃とチャールズ皇太子、歌手のケイティ・ペリーと俳優のオーランド・ブルームを見ていきます。
ダイアナ妃とチャールズ皇太子

インド占星術には、メインのバースチャート(D1)以外に複数の分割図があり、その内のD9(ナヴァムシャ)チャートは、結婚に特化していると言われています。そのため、D1だけではなく、D9も査定の対象に含めます。
【ダイアナD9チャート(反転)とチャールズD1チャートの共通点】
- 1室支配星の惑星が6室支配星とコンジャンクト
- 月と木星のコンビネーション(ダイアナD9反転チャートでは、お互いアスペクト vs チャールズD1チャートでは、コンジャンクト)
- ラーフ・ケートゥの位置が同じ


一方、チャールズD1を上下に反転すると、ダイアナD1チャートとの共通点が見えてきます。
【チャールズD1チャート(反転)とダイアナD1チャートの共通点】
- 1室、8室、10室の接点(チャールズD1反転チャートでは、1室支配星の土星が8室に。8室支配星の太陽が10室に。 vs ダイアナD1チャートでは、1室支配星の火星が10室に。10室支配星の太陽が8室に。)
- ラーフ・ケートゥの位置が4/10室軸
- 7室と12室の接点(チャールズD1反転チャートでは、7室支配星の月が12室に。ダイアナD1チャートでは、12室支配星の金星が7室に。)


*筆者Kindle本『邪道インド占星術』にて、ダイアナ妃の息子で英国王室を離脱したヘンリー王子を例に、運命について考察しています。ぜひお求めください*
ケイティ・ペリーとオーランド・ブルーム

ケイティもオーランドも共に離婚歴があります。再婚の場合は、9室もしくは3室の状態を見る、と議論されることがありますが、運命の相手であれば7室であるのは変わらないと思うので、7室をベースに見ていきます。
また、2人とも、まだ結婚はしていませんが、子供も生まれ、真剣なお付き合いであるため、結婚と同等だと判断します。
【ケイティD9チャート(反転)とオーランドD1チャートの共通点】
- 1室支配星が7室在住
- 4室と12室が星座交換
- 2室に金星
- 木星・ケートゥがモクシャ・ハウス在住


【オーランドD1チャート(反転)とケイティD1チャートの共通点】
一方のオーランドから見たケイティとの共通点は、土星が1室に来ることと、オーランドのDK(配偶者を示すシンボル)である月が天秤座かつ、ケイティの月も天秤座であることのみでしょうか。ケイティのD1チャートが超ステリアムであるため、読み解くのが、なかなか難しいです。


運命の人=良いというわけでもない
以上のように、ホロスコープを反転して、相手を読み解くことができる場合もありますが、ダイア&チャールズのように、必ずしも運命の相手=一生添い遂げる相手ではないことが明らかです。
また、誕生日が近い人同士の場合、そもそも全体的な惑星の配置が似ており、7室から相手を読み取るのは無理だと思うため、このテクニックが絶対的に使えるものだとは思えず、更なる研究が必要です。
運命の人に出会ってしまったかも・・・という方は
占い的(インド占星術的)にも、その人が運命の人なのか、一緒に調べてみませんか?