当ウェブサイトでもよく日食ネタの記事を公開している通り、私は蝕に対してかなり執着しています。
今回の日食は2022/10/25に迫っており、もう皆さん対処しようがないかと思いますが、今後のために、ぜひ覚えおいてほしいことがあります。それは・・・
日食が発生する1週間前後に重大な決断事・イベント事を行うべからず。絶対に!!!
です。
ただし、蝕は運命的な作用を働くため、避けられないものもあると思います。
例えば私の小ネタだと、過去急に思い立って職場に退職届をした経験があるのですが、今振り返ると日食が発生した2日後でした。自分の意思で退職届を出したので避けられるものでしたが、日食時期を知っている今の自分でも同じ行動を取っていたと思うので、ある意味仕方がなかったと思います。
それから失恋の経験も、自分が振られる側なので仕方がないと思います。
一方で、結婚式や結婚届は自分たちで日取りを決められるはずなので、日食(及び月食)は避けることができます。というか、避けるべきです。
それから大事な会議なども自分で日程調整できるのであれば、蝕は回避可能です。
直近では日食3日前に次の出来事が世界で起こったので、占星術家としての私はどうしても首を傾げてしまいます。
【2022/10/22(日食3日前)に起きた出来事】
- 中国:中央委員会第1回全体会議にて、習近平総書記の3期目が認められた。
- 日本&オーストラリア:安全保障協力に関する新たな共同宣言に署名した。(上記との運命性を否定はできない)
- イタリア:イタリア発となる女性首相ジョルジャ・メローニが、宣誓式に臨み、新首相に就任した。
よりによってなぜ、日食前にこんな重大な取り決めをしたのでしょうか・・・
皆さんは絶対に、日食時期は何もせずに、ただじっと時が過ぎるのを待ちましょう。
日食の影響を知りたい方は、占星術鑑定を受けましょう。