今回は私の日食話ではないです笑
アメリカ現大統領ジョー・バイデンの出生図と過去イベントを見比べていたら、彼が政界入りした日は日食だったことに気がつきました。
バイデン が自身の初となる上院議員としての宣誓を行ったのは、1973年1月5日。当時のトランジット を見ると、射手座で日食が発生していました。(正確には、月が太陽を通過済みのため、『日食が終了したばかりの日』となります。)
実はこの数週間前に、バイデンの最初の配偶者と娘さんを交通事故で亡くしたばかりで、議員職を辞退しようとしていたほどでした。
それでも周りからの説得で議員になり、最終的には大統領に就任するほどまでに活躍したので、なんとも奇遇な人生であります。
『日食日=政治キャリアの開始日』がバイデンにとって運命的な作用を働いたのではないかなと思ってしまいます。
ちなみに、Astro Databankでは、バイデンの出生は1942/11/20 8時半とされており、そうすると蠍座アセンダントになりますが、私の時刻修正の結果では、天秤座アセンダントではないかな?と思います。
もし時刻修正のチャートが正しければ、彼が大統領就任した日 (2021/1/20) は自国を表す4室山羊座にトランジットの土星と木星が位置し、地位と権力の10室にアスペクトしていたことになります。
日食やトランジットが自分にどう影響するのか知りたい方は、インド占星術鑑定を受けてみましょう。