遺伝子レベルでの本質をとらえるナクシャトラ
ナクシャトラとは
月の通り道・白道上に位置する27個の星を指し、12星座をより細かくしたものです。インド占星術独自のものになります。日本では『宿曜』という名で知られます。
アセンダント・月のナクシャトラを知るには、正確な出生時間が必要ですが、それ以外の惑星に係るナクシャトラに関しては、出生時刻が不明でも確認することができます。
無料でナクシャトラを確認する方法
無料インド占星術計算サイトJyotish-Oneで確認できます。
情報入力してチャートが表示されたら、下にスクロールすると、表があります。
表の一番左がアセンダント・惑星の名前、一番右が各惑星に係るナクシャトラの名前、並びにナクシャトラ・ロードとなります。
上記の例ですと、
アセンダントは、プールヴァ・パルグニー (ナクシャトラ支配星:金星)
太陽は、アシュヴィニー (ナクシャトラ支配星・ケートゥ)
月は、ウッタラ・パールグニー (ナクシャトラ支配星:太陽)
・・・といったようになります。
ナクシャトラをどのように活用するかというと、例えば、太陽は魂なので、太陽がケートゥ支配のナクシャトラに位置すると、内省的な個性を持ちやすい、というように捉えることができます。
各ナクシャトラの意味を知るには、こちらから。
Jyotisiaの鑑定では、ナクシャトラを重視しています。