占星術と繋がりがあるタロット
タロットも占星術も西洋社会で(社会から差別されながらも)実践されてきた占いです。そのためタロットと占星術には共通点があり、占星術を勉強した人はタロットも読めるとされています。
私はインド占星術の勉強歴の方が圧倒的に長いのですが、実はタロットも触り程度で勉強しました。絵の理解度が十分ではないため全く誰かを占うレベルではないのですが、自分のために時々タロットを使用しています。
どのカードがどのハウスまたは惑星に値するかも全く理解していませんが、今回はお遊びで、私が思う12ハウスに当てはまるタロットカードを独断と偏見でチョイス。
(※タロットにはメジャーアルカナという22枚のカードとマイナーアルカナという56枚のカードがあります。今回は、メジャーアルカナからチョイスしました。)
1室:『愚者』
やはりトップバッターの1室に相応しいカードは、タロットの1番最初に来る0のカードかなと思います。イメージは向こう見ずな人生の始まり。
2室:『恋人』
やはりトップバッターの1室に相応しいカー2室は牡牛座にあたるハウスで、大切な人たちに守られて安心感がある場所を示します。タロットカード6番目『恋人』に描かれる絵はエデンの園を彷彿させ、2室にピッタリだと思います。
3室:『力』
8番目のカードも3室も同じテーマ「勇気」を共有しています。
4室:『女帝』
3番目のカードも4室も、とても家庭的かつラグジュアリーな雰囲気を醸し出します。
5室:『太陽』
5室目のナチュラルサインは獅子座で、獅子座の支配星はまさに太陽。19番目のカードも5室も子供を表します。
6室:『女教皇』
5『戦車』と迷いましたが、乙女座の忍耐強さと潔癖さのイメージに近い2番目のカード『女教皇』を6室に選びました。
7室:『節制』
7室にあたる天秤座には羽が生えているイメージを持つ14番目のカードがピッタリ。常にバランス・公正を保とうとしています。
8室:『悪魔』
8室に合いそうなカードが何枚かありましたが、最終的に2室の対となる15番目のカードをチョイス。鎖で繋がれていて逃れられないのがミソ。
9室:『教皇』
9室はトップに立つ宗教家・グルのイメージなので、同じく教皇を指すこの5番目のカードがしっくり来ます。
10室:『皇帝』
9室は「責任しっかり果たしてトップ目指したるわ」な4番目のカードと10室。地位と名声を獲得します。
11室:『運命の輪』
ちゃっかり幸運が舞い込んでくる10番目のカードと11室。運を味方につけちゃいましょう。
12室:『世界』
最後のハウスには最後のカードが相応しいです。全てを受け入れて、世界を完結。お疲れ様でした。
占星術の『ハウス』の意味を理解したい方は、インド占星術の動画講座を受けてみませんか?
運命を信じるあなたは、一度インド占星術鑑定を受けてみましょう。